サステナブルビジネス関連

Feature 1専門的な点検で確かな安全運用を実現

TBMの「電気主任技術者」が、保護装置試験やシーケンス試験、ストリング測定などの専門的な点検を定期的に実施し、トラブルを未然に防ぎます。
発電所ならびに発電設備の定期点検のほか、運営管理や法定点検といったメンテナンス、状況のモニタリングなどあらゆる面から安全稼働を見守ります。

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• 実施点検例

  • 保安規程に基づく月次点検／年次点検
  • PCS定期点検
  • モニタリング・レポーティング
  • 機械除草、除草剤散布の実施　など

Feature 2SoleiL（ソレイル）ステーションによる遠隔管理と現場連携

TBMでは、太陽光発電所の運用管理業務を担う本部に太陽光発電所一括システム「SoleiL（ソレイル）ステーション」を導入しています。
SoleiL（ソレイル）とはフランス語のSoleil（太陽・ひまわり）とLumiere（光）からなるTBMが考えた造語です。
SoleiLステーションでは、WEBカメラを活用して発電所場内の映像や気象状況、交通状況をリアルタイムで把握し、受託管理している太陽光発電所の稼働状況を一括監視しています。SoleiLステーションメンバー全員が第2種電気主任技術者資格保有者なため、障害や緊急事態が発生した際には、優先順位を考慮しながら判断し、迅速に対応・連絡を行うことが可能です。

SoleiLステーションの特徴

• 発電所の監視システムと連携し、リアルタイムで発電状況や警報を受信
• WEBカメラを活用した場内映像で発電所の状況を確認
• 気象状況から得られた発電予報と実際の発電量の比較し、異常を確認
• リモートモニタリングカメラで現地とSoleiLステーションを結び、相互の情報共有に基づく適切な判断によるヒューマンエラーを未然に防止
• 障害発生時には、ワンストップで対応

SoleiLステーションの緊急時対応

異常警報発報時には、SoleiLステーション、電気主任技術者、および24時間監視センター（BACSセンター）へ同時にメールが配信され、警報の見落としを確実に防止します。警報受信後は関係各所に速やかに情報共有し、最適な復旧体制を構築。電気主任技術者だけでなく、関東の出張所からの支援やバックアップ業者（電気保安協会・管理技術者協会・地元電気工事会社）の協力の元、最速の一次対応（現地確認）を行います。

Feature 3メガソーラーO&M事業におけるビジネスモデル特許取得済

TBMは、2016年7月にメガソーラーO&Mにおけるビジネスモデル特許を取得しています。今後も「メガソーラーO&M事業のデファクトスタンダード」を目指してまいります。

ビジネスモデル特許の詳細

• 点検管理装置、点検支援システム、点検管理方法および点検管理プログラム
  遠隔監視装置を活用し、漏れなく効率的に点検作業を実施する装置・システム・方法・プログラムの提供
• 発電量算出装置、発電量算出方法および発電量算出プログラム
  メガソーラーで発電する将来の発電量を正確に算出できる装置・方法・プログラムの提供