- 駐車場の解体・撤去
- 駐車場の平面化
- 駐輪設備・ラック
長年にわたる
経験と実績をもとに
最適な提案とアドバイスで
お応えします!

機械式駐車場の平面化
従来マンションなどでは、限られた敷地内に駐車台数を確保するため、昇降式や昇降横行式の機械式駐車設備を主流としてきました。
しかし近年では、自家用車保有率の減少や車高の高い車種の増加等により、従来型の機械式駐車場の利用台数は大きく減少しています。


利用台数が大幅に減少した例
駐車可能台数22台(地上2段地下1段4連式の設備が2基)のところ、実際の駐車場利用台数は8台に・・・
ご検討のポイント |
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そのお悩みTBMに
お任せください!
- このような背景により機械式駐車場の平面化を検討される管理組合様が非常に多くなってきました。
- 未収入のまま設備維持費を支払い続けなければならないという問題を解決するためには、平面化による経費の削減と需要に適した駐車台数の実現が非常に有効な手段です。ぜひご検討下さい。
平面化工事のメリット
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スピーディーな
出し入れで待ち時間ゼロに -
車高の高い車や
重い車種も収納可能 -
保守費用を
大幅に削減 -
乗降時の歩行が
安全で快適に
平面化工事の種類
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鋼板製床
対象:屋内・屋外の機械式駐車場設備
特徴
- 3つの方法の内では、躯体にかかる荷重が最も軽い方法です。
- 一般的に短い工期で施工が可能で、施工後も短期間で駐車可能です。
- 耐食性に非常に優れたZAM鋼板を使用しております。
- 機械式駐車場を再設置する場合も、簡単に解体できます。
注意点
鋼板製床につき、平面駐車設備として使用できますが、他の設備(駐輪場設備など)への転用には向きません。
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コンクリート製床
対象:屋外の機械式駐車場設備
特徴
- 屋外の機械式駐車場の平面化に適した方法で、耐性も十分な方法です。
- コンクリート製のため、平面化後、例えば、平置きの駐輪場設備(ラックなどの取付)などアンカーボルトを打設するような設備への展開も可能になります。
- 排水設備、排水路などを残すことも可能です。
注意点
コンクリートの耐性を十分に発揮するため、施工後、約4週間の養生が必要です。
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埋戻し
対象:屋外の機械式駐車場設備
特徴
- 3つの方法の中では、一般的に一番コストが安い方法です。
- 表面の舗装後、短期間で駐車可能になります。
注意点
砕石・土砂による埋戻しのため、3つの方法の中では、躯体に、最も重量(荷重)がかかる方法です。従って、土壌・地質によっては躯体そのものが沈降する可能性がありますので施工できない場合があります。
現地調査・設計・解体・撤去・施工まで一貫してご提供いたします!
当社は、平面化事業に関して数多くの物件を取り扱っております。
現地調査から施工完了まで、当社のノウハウをもとに一貫した作業を実施いたしますので安心してお任せください。
ご相談いただく際は、以下のような資料・図面をご用意ください。
- 竣工図書(建築・構造)の機械式駐車設備図
- 柱状図(ボーリング図)
- 機械式駐車設備ピット図 等
※工法選定にあたり設計事務所の専門家(一級建築士)による構造計算を有償にて承ります。
駐車場設備リニューアル
老朽化した機械式駐車場設備のリニューアル工事を実施することで、メンテナンス費用の削減や操作性の向上を実現します。
さらに、これまで収容することができなかった車種の収容を可能にすることで、駐車場の利用率向上や収益力向上に貢献します。


駐車場設備リニューアルの
メリット
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車両や利用者の
安全性向上 -
ハイルーフ車など
多様な車種に対応 -
経年劣化に伴う
修繕費用の抑制 -
かんたん操作で
スムーズな入出庫
リニューアル工事の種類
パレットの補修・塗装
表面の塗装や錆を削り落とし、再塗装を行います。全塗装から部分塗装まで対応が可能です。
施工例52基156台分のパレットの再塗装
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施工前
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施工後
入替工事
設置されている駐車場設備を解体撤去し、ご要望にあった新しい設備に入替ます。
施工例老朽化に伴う多段式駐車設備の入替
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施工前
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施工後
駐輪場改修工事
老朽化や劣化で使い難くなった駐輪ラックを改修するだけでなく、駐輪スペースの有効活用や土間やアスファルトの改修など、ご利用者さまのニーズにあわせた最適な駐輪空間をご提案いたします。


駐輪場設備リニューアルの
メリット
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カンタン操作で
利便性を向上 -
スッキリした見た目で
美観を改善 -
安全性を考慮した
安心設計 -
より強固な
セキュリティ対策
駐輪場設備の種類
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垂直ラック
ラックが垂直に上下動するため、
女性や高齢者の方でも楽に上段へ収容することができます。 -
2段式ラック
自転車を上下2段に収容するため、収容効率が高く、
平置式の2倍近く駐輪することができる一番メジャーなラックです。 -
フラットラック
ラックと土間に段差がないため、電気自転車の出し入れが非常に楽です。
(40㎏まで対応可能)。また平置き区画線を引くより安価に仕上がります。