駐車場設備
屋外地下駐車場を平面化。費用削減効果と細やかな施工に”納得”
- 施工前
- 施工後
- エリア埼玉県新座市
- 設備⽴体駐⾞設備 単純昇降式 4連3段×2基(24台収容)
- 施工内容駐⾞設備解体撤去、平⾯化(鋼板製床)
- 施工年2024年4⽉
ご相談内容
現地はひばりヶ丘駅からほど近いエリアに位置するマンション。検討対象となったのは屋外に設置された機械式立体駐車設備2基(収容台数24台)です。建物の竣工時から稼動していましたが、老朽化が進むにつれてメンテナンスコストの負担も増えていくことに、管理組合様は頭を悩ませていたそうです。そこでこの度、マンション管理会社を通じて弊社に駐車設備改修の相談が寄せられました。
提案と施工内容
駐車設備の再設置もしやすい平面化工法でお客様も納得
現場調査や管理会社様への聞き取りをもとに、当該駐車設備の撤去と鋼板製床による平面化をご提案しました。鋼板製床は、駐車設備撤去後ZAM鋼板により平面化する工法で、防錆性に優れているのが特徴です。
ご提案時には、メンテナンス費、補修費などの経費削減効果に加え、仮に今後再び収容台数を増やすことになった場合でも、新たな立体駐車場を施工しやすいなどのメリットもご紹介。大規模な撤去・平面化工事にも安心してご賛同いただくことができました。
細心の注意が求められる屋外駐車場での解体工事
現地は道路幅が狭く、近隣の戸建てとも距離が近かったため、解体搬出時の資材接触や騒⾳などに細⼼の注意を払いながら施⼯しました。解体時の埃が他の駐⾞⾞両に付着しやすいことから、施⼯時にはシート養生を⾏い、作業開始時や終了時にも丹念に清掃を⾏いました。
また、どこよりも短い⼯期と安全性を考慮し、現地マンション近くの、⽴体駐⾞設備施⼯実績が豊富な協⼒会社を厳選。これにより、施⼯後も迅速できめ細かいアフターサポートが可能となりました。
施工後の
お客様の声
これまでの機械式駐車設備のメンテナンス費用は、利用者数の増減に関係なく年間数十万円にのぼっており悩みのタネでしたが、平面化施工後は経費を大幅に削減することができました。さらに今後、再度機械式駐⾞設備を設置することになった場合でも導⼊しやすい施⼯⽅法をご提案いただくなど、東洋ビルメンテナンスさんの説明は大変説得力がありました。工事の進め方も丁寧で、気配りが行き届いており、安心してお任せできました。新たな平面駐車場は何よりも使いやすく、利用者にも好評をいただいております。