駐車場・駐輪場設備 事例紹介

駐輪場設備

強風で倒れてしまう自転車。強固で、なお且つ安価なフラットラックを設置

  • 施工前施工前
  • 施工後 施工後
  • エリア神奈川県川崎市
  • 設備白線塗装のみ
  • 施工内容フラットラック・白線塗装
  • 施工年2023年6月

アイコンご相談内容

現場は神奈川県川崎市にある分譲マンション。駅からかなり離れているので生活に自転車が必要不可欠な物件です。

駐輪スペースを利用する自転車の多くは電動自転車でしたが、現在の駐輪場はインターロッキングブロックの上にスタンドだけ立てて置いている状況のため、強風が吹けばすぐに倒れていたようです。

そこで、強固でなるべく安価なラックの設置と、剥がれた白線を改修して綺麗に区画したいとのご相談をいただきました。

アイコン提案と施工内容

お客様のご要望全てに応えた施工

スペースも広く十分平置きとして区画を設置できる事から、コストが安く強風でも倒れる心配のないフラットラックをご提案しました。重量も40kgまでの自転車(今の自転車工業会の規格では全て40kg以下)が収容でき、さらに前輪をいれる高さが土間の高さと殆ど変わらないためお子様や女性、ご年配の方でもお子様でもラクラクと収容が可能です。

本件ではラックの設置と白線の改修を同時に行いましたが、近年ではラックの設置だけを希望されるお客さまも多くいらっしゃいます。フラットラックは駐輪ラックの中では一番低コストであるため、これから主流になっていくと思われる注目の設備です。

施工はアンカー直打ち・レール式と2パターン

フラットラックの施工方法はアンカーを土間に直に打つ方法と、レールを一本いれてそこをアンカーで土間に固定する方法の2パターンあります。今回は下地がインターロッキングブロックだったため、アンカーを土間に直に打つ方法を採用しました。

施工後の
お客様の声

フラットラックという低コストで強度の強いラックがあるのを知らなかったので、とても勉強になりました。施工後も、居住者様からは、入れるのがとても楽で、前輪だけを乗せるだけで持ち上げないでいいのでスムーズに収まるなどの高評価をいただいております。スペースがある場所だったら絶対フラットラックがいいと実感しました。また施工時間がとても短く、大変助かりました。

その他の事例

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